昂ぶる黒緑アグロ

http://teamys.net/top/deckall.php/STANDARD/1/1158063/

今回のビギワンを受けて、改良したもの。

■前回からの変更点

-------------メイン---------------

《毅然さの化身》
⇒枚数を3→4へ、デッキのメインアタッカーになれる実力を誇る。

《鼓舞する呼び声》
⇒まず、インスタントである事が好印象。
 バットリとドローソースとして活躍してもらいたい。

《発生の器》
⇒枚数を4→2へ、固め引きすると処理が追いつかないので減らす。


-------------サイド---------------

《親切な余所者+悪魔憑きの魔女》
⇒メインからサイドへ、価格で除去できないクリーチャーが居る場合に。

《餌食》
⇒枚数を1→2へ、PWはもちろんインスタントの除去として。


■デッキ解説

序盤は2マナのおはじきクリーチャーを展開して攻める。
《搭載歩行機械》、《毅然さの化身》と繋がるか
《偏執的な皮剥ぎ人》からの《毅然さの化身》もグッド。逆も然り。
ダブルシンボルは難しいが、1ターン目に《ウルヴェンワルド横断》を
キャスト出来れば次ターンの緑緑は確定となる。
今のところ、色事故は起きていない。

おはじき達が対処される頃からは、
《不屈の追跡者》や《鼓舞する呼び声》のドローソース。
《発生の器》で昂揚を狙うもよし。
《精神壊しの悪魔》が手札にあるのなら、
《容赦無い泥塊》を展開するのも良いだろう。

後半に差し掛かる頃には昂揚を達成しているだろう。
《ウルヴェンワルド横断》、《精神壊しの悪魔》達が動き出す。
《偏執的な皮剥ぎ人》が生き残っていれば、
凶悪なシステムクリーチャーとなる。


■カード解説

《偏執的な皮剥ぎ人》
⇒2マナ2/2、見た目は貧弱だがこのデッキの要。
 《搭載歩行機械》や《毅然さの化身》の強化を一手に担うのだ。

《搭載歩行機械》
⇒言わずと知れた凶悪クリーチャー。
 《毅然さの化身》、《偏執的な皮剥ぎ人》シナジーを形成し、
 昂揚達成にも貢献してくれる。

《毅然さの化身》
⇒このアグロデッキのメインアタッカー。
 2マナ3/2のアグロボディに加え、メリット能力を三つを有する。
 《森の代言者》を越え、《龍王オジュタイ》等のドラゴンをぶち抜く
 時もあり、後半引いても強い。なお200円。

《不屈の追跡者》
⇒彼は一人で仕事を行ってくれます。
 《毅然さの化身》を強化する事も出来、除去の的になる。

《容赦無い泥塊》
⇒このデッキの隠れた脅威。
 3ターン目にこのウーズが現れた場合、対戦相手は
 4ターン目の《精神壊しの悪魔》を警戒しなければならない。

《精神壊しの悪魔》
⇒地上で膠着した場合にしっかりゲームを終わらせるフィニッシャー。
 《大天使アヴァシン》や《雷破の執政》を無視できるのは強み。
 昂揚達成の要。

《ウルヴェンワルド横断》
⇒序盤と後半において強力な一枚。
 《毅然さの化身》キャストを確定させ、後半は《緑の太陽の頂点》

《究極の価格》
⇒インスタントの除去。それだけ。

《発生の器》
⇒とりあえず暇な時に置き、後で使うもよし。
 昂揚はほぼ達成するだろう。

《破滅の道》
⇒入れとかないとね。

《鼓舞する呼び声》
⇒バットリであり、ドローソースである。
 チャンドラに強い。



以上、昂ぶる黒緑アグロの解説です。

また今週のFNM、土日大会の結果でお会いしましょう。

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